居酒屋で最初に一言。



このとりあえずという言葉の恐ろしさ。

「世の中はＩＴ化が進んでいるし、うちもとりあえず ホームページぐらいないと・・・」



ホームページって、とりあえず作るモノなのでしょうか。

その後に、起こる出来事。
「どうしてうちはホームページからの問い合わせがないのだ」



そもそも「とりあえず作ったモノ」に効果を期待するのは、間違いなのではないでしょうか。 そこでメディアジャパンでは提案したい。
とりあえずホームページ撲滅キャンペーン
略して「とりホー」
目的が曖昧なモノを作るから悲劇が起こるのです。
そもそもインターネットって何なのか、仕組みが分かっていない人が 分かっていない業者に発注するから、不幸が起きるのです。

インターネットが生まれて２０年たらず。
未成熟な業界なのです。 そこに、インターネットが飯の種になると、印刷会社やデザイン会社、システム開発会社、はたまたパソコン教室の先生までが参入してきました。
とても参入障壁が低い業界と言えます。

玉石混合のインターネット業界、確立されたルールがない事が問題なのです。

未熟な業界、参入障壁の低さ、独自の用語の分かりにくさ、さらに入り口がパソコンという不自由さもあり、街には「とりホー」があふれています。

インターネットは、自由に情報を共有する場です。
正しい知識の普及を図り「とりホー」を無くして、楽しいインターネットライフを送ることを目的としています。